おはようございます。なるへそです。
インドでニパウイルスで死者が出たと
いうニュースを見たのですが、
新種のウイルスってワクチンが無いので
ちょっと怖いです!
コウモリが媒介となるものらしいのですが、
そこからどんな感染経路でヒトに伝わるのか、
よく分かりませんでした。
もしかしたら私も
突然インドに行きたくなることが
あるかもしれませんので、
調べてみました。
ニパウイルスの感染経路は?
ニパウイルスって、初めて聞いたのですけど・・・
まずはどんなウイルスなのか
調べてみました。
ニパウイルスとは、
1997年頃にマレーシアの養豚場で
確認された新種のウイルス。
21世紀に入ってからも
インドとバングラディッシュで
211人が死亡。致死率は75%。
ワクチンは開発されておらず
治療は対処療法に限られる。
出た!
これ怖いやつじゃないですか。
メチャクチャ広まって、
映画で良くあるみたいに
パンデミックになったり
しなければ良いですが・・・
コウモリが媒介といわれても
そんなにコウモリに接する機会は
多くない気もするのですよね。
どんな感染経路なのでしょうか。
ニパウイルスは
人間、コウモリ、ブタとの接触を通じて感染する。
感染した患者には、
急な発熱、頭痛、めまい、嘔吐などの
急性脳炎の症状が現れる。
先程引用した記事によると、
コウモリからブタに伝わる経路があるようですね。
最初に確認されたのも養豚場ですしね。
こんな情報もありましたよ。
また、コウモリと直接接触しなくても、それが接触した果物や噛まれた家畜などの食物を摂取することで、そのニパウイルスがヒトへ感染することもある。それはヒトに感染すると、急激な発熱や頭痛、眩暈や嘔吐、呼吸器疾患の症状を引き起こし、それが脳炎などの重篤な症状へ至ったりもする。
— may (@2012maybe) 2013年7月30日
なるほど。
コウモリが接触した果物や
噛まれた家畜からの経路
がありえるのですね。
また、こんな話も。
コウモリ媒介のニパウイルス、死者13人に インド南西部(AFP=時事) https://t.co/fbrBldMrII 生物の専門家の加藤先生もコウモリには近づかなかったもんなぁ。フンが病原菌の塊だって言ってたもんね。
— KattaK (@kata_spon) 2018年5月28日
ヒトがコウモリのフンに直接触れることは
少ない気がしますが、
やっぱり家畜経由というのはあるのでしょうかね。
こういうのは専門機関の情報を見るのが
確実だと思いますが・・・
字が多すぎる~!!
いや、ちゃんと読むべきか・・・
潜伏期間や予防方法も調べた!
潜伏期間はこちらの情報を参考にすると、
4~18日くらいらしいです。
不顕性感染という、
感染しても症状が起こらない場合も
8~15%程度あるようです。
また、患者からの2次感染は
報告されていないようなのですが、
可能性は否定されていないので、
こちらは注意が必要との事です。
予防としてはどうすれば良いのでしょうか。
こちらの声によると
当面、肉を食べるのは控えたほうが
良いらしいです。
ケーララ州のニパウイルス感染者死亡をうけて、会社のインド人社長から当面肉を食べるのは控えた方がよいとアドバイス。ニパウイルスはコウモリや豚から人への感染が報告されており、豚だけでなく他の家畜にも感染の可能性はゼロではない為。社長によると魚とベジはOKらしい。しばらく気をつけよう。 https://t.co/XNfYQO3ZbM
— Hiroko Sarah (हीरा) (@sarahhiro) 2018年5月25日
魚と野菜はOKらしいとのことですが、
先程の果物の話もありますので、
ちょっと慎重にした方が良さそうです。
また、以下の資料を読むと・・・
個人レベルの対策としては、
以下のような事に気をつける事が
推奨されているそうです。
・感染リスクのある動物との不用意な接触を避ける
・果物を食べる前にはよく洗い、皮を剥くか加熱する
・病人を看護した後はよく手を洗う
最近は海外とのヒトの行き来が
多くなっています。
インド方面に行く方、
行ってきた方は、
くれぐれもご注意を!